あさかプレーパークの会とは?

朝霞の森プレーパーク

朝霞市内で冒険あそび場づくり活動を手掛けNPO法人あさかプレーパークの会は、2014年11月に活動開始から10周年を迎えました。

会員募集に先立って、2015年3月まで10周年記念事業を開催します。記念事業はプレーパークの活動を「知る、体験する、仲間になる」の3種類のイベントに分かれており、子どもの遊びを通じて地域とつながる機会を提供し、市内の子育て支援策に貢献したいと考えています。

ハイジのブランコで遊ぶ子ども

プレーパークは、子どもたちが安全に、しかし、予め設えられた設備や遊びのプランの選択肢に縛られることなく、自由に変化を加えて、自分たちのアイディアとスタイルで楽しみ、発見や創造する喜びを味わえる場をつくる公園の運営方法です。

あさかプレーパークの会では10年前から朝霞市内でプレーパークを創る活動をはじめました。当初5名の有志ではじめた活動でしたが、10周年を迎える今では、年間利用者数8,000名以上の活動となり、盛り上がりを見せています。

城山公園プレーパーク

しかし市内での認知度はまだ低く、プレーパークの活動を知らない世帯や知っていても参加したことのない世帯も数多くいることから、10周年記念事業では、新たな親子連れとの出会いの場を設けます。

また市内の児童館、保健センター、子育て支援センターの職員、保育園や幼稚園の先生など朝霞市で子育てに関わる専門職の方々へ広くプレーパークの活動を知っていただくことを目的としています。

この事業を通じて、2015年3月には新たに100名の地域の方々とつながり、10年後に朝霞市に常設のプレーパークをつくることを目指します。

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